8月 192010
孫1号,4号を預かったので県立自然博物館の恐竜観察に出かけた。いつものように最初にマンモスがお出迎えしてくれる。
孫4号は動くティラノサウルスが苦手のようであ〜ちゃんに抱きつく。孫1号はそうでもなさそう。でも,化石の恐竜よりもモニター画面に出るクイズで満点を取る方が面白いようだ。
孫1号は人類進化のドリォピテクスの段階に自分が当てはまっていると指さす。はて,何をもって? 体のサイズだろうか。
生物多様性の展示もあまり興味なさそう。
野外施設に回ってみるものの植物などにはそれほど興味を示さない。水の広場のほうから子どもの歓声が聞こえてきた。噴水の周りに子どもたちが群がっている。持参した水着に着替えて孫たちは輪の中に入っていく。ミズゴケでスッテンコロリンと滑るにも関わらず,キャッキャと叫びながら遊び回る。
木立のなかの噴水と水路はあまり自然と調和してないようだが,ここで遊んでいる子どもたちにとっては本館の宇宙よりも恐竜よりも輝いた顔をしている。本館よりもこちらの方が面白いものなのだろう。