1993年（46歳）から2017（71歳）までの自転車の年間走行距離の変化をグラフにしてみた。2010年に退職してから週5日・32km/日の自転車通勤がなくなったが，その後2年間は頑張って乗っていたことがわかる。2002年（55歳）にはトラック競技に手（足？）を出した。で，「100mのランナーはマラソンのような練習は不要だろう」とSIT（Sprint Interval TrainingまたはHIIT High Intensity Interval Training）を中心に短時間でのトレーニング（実は高負荷！）を中心にしたので年間走行距離が短くなった。また，冬の足指の霜焼けのために週一の朝練（自走を含め75km）もやってないことも走行距離を稼げなかったことと関連している。ちなみに，2017年までの累積距離は188,358.19 kmとなった。地球を4周半，月への半分の距離だ。 
筑波山系の不動峠の自転車登坂タイムをグラフ化して見た。距離は3.85km，平均勾配は7%というところだ。1993年（46歳）〜2017年（70歳）までに442回トライアルしていた。 ベストレコードは48歳の13分19秒だった。その後のレコードは下降して（グラフは上昇だが）57歳でちょっと回復して14分01秒だった。その後は，もう，頑張りが効かずに坂道を転げ落ちている。昨年は一度しかチャレンジしてない。17分54秒もかかっている。もはや気力がもたない…。右のグラフは時速に変換したものだ。もはや15km/hでの登坂など夢のまた夢だ。
自転車トラック競技を始めた55歳から71歳までの1kmタイムトライアルの記録（秒）の経年変化をグラフにした。走路は250m, 333m, 400m, 500mとまちまちで天候もまちまちだ。グラフはデコボコなので局所多項式回帰モデルで平滑化してある。 一番時計は58歳11ヶ月の1分19秒787で，ワーストレコードは69歳7ヶ月の1分28秒970だ。平滑化カーブでみると，59歳ころが一番油がのっていた（？）時期だ。67歳ころから少しづつ伸びて（？！）いる。 1分30秒（時速40km）を割ったら止め時かな，と思いつつトレーニングしている。
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