10月 122006
 

昨日の天気予報では,今日は晴で25度以上の気温になる,というので半袖・半ズボンでBirdy通勤に乗り出した。6時に起きた時は陽がでていたのだが,7時15分に家を出たときは太陽は隠れ,あたりは霧に包まれている(微小な浮遊水滴により視程が1km未満の状態,だから霧という天候ということだ。視程が1〜10kmの状態は靄というそうだ)。家の周りは畑で土が多いせいだろうか,霧は重く垂れ込め,視程は10mも無い状態だ。グリップはしっとりと濡れ,眼鏡も水滴がついて何度も拭かなければならなかった。当然のことライトとバックライトを点灯するが,対向の車の何台かは無灯火だ。馬鹿としか言いようがない。
やがて市街地に入って周りに土が少なくなっていくと,霧も次第に薄くなっていった。それでも50分ほどで大学に到着したがシャツもしっとりと霧と汗で湿っている。
これが夏だと,周りに土や緑が多いと気温は低く,アスファルトだらけの市街地では気温はぐ〜んと高くなる。この霧が,つくばも排ガスが増えて,いつかはスモッグになっていくのだろうか?

 Posted by at 8:34 PM  Tagged with:

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