4月23日〜5月1日にかけて「花のオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ4カ国周遊8日間」というツァーに参加した。
1日目は成田〜香港と飛行機の中。
2日目は香港〜フランクフルトと飛行機を乗り継いで,まずはケルン(ドイツ)の大聖堂,
バスでフェンロ—(オランダ)に行き,10年に1度というフロリアード(花博覧会)を見学した。チューリップや花々はややショボかったが,各国のパビリオンは面白かった。
3日目は国立美術館(アムステルダム)のフェルメールやレンブラントと運河クルーズ,ただ見るだけのダイヤモンド工房,
デルフトに移動してフェルメールセンターを見学した。フェルメール作品のコピー展示と解説があった。しかし,見る価値は少なくスーパーマーケットでの買い物の方が楽しかった。
4日目はチューリップが咲き乱れるリッセ(オランダ)キュケンホフ公園を散策した。
ついで,風雨の中のキンデルダイク(オランダ)の世界遺産の風車群を見た。
5日目は世界遺産のブルージュ(ベルギー)では,あろうことか,スリに遭い財布を盗られてしまった。パスポートは何とか無事だったのは幸いだった。お土産のレースを買った後だったのも不幸中の幸いか。
お陰でゲント(ベルギー)観光は心ここにあらず状態,
気を取り直してのブリュッセル(ベルギー)の小便小僧やグランプラスの夜景を楽しんだ。
6日目のルクセンブルクの旧市街は,残念ながら,上から眺めただけでノートルダム大聖堂を見た。
7日目はローテンブルク(ドイツ)のマルクト広場での春のお祭りに出会い,
ついで,ハイデルベルク城(ドイツ)と眼下に広がる中世の街並み風景にうっとりした。
そして,フランクフルトの大聖堂を見ての最後の晩餐となった。
8,9日目はフランクフルト〜香港〜成田と飛行機の中で過ごした。
という具合の文字通り駆け足での観光だった。まだ時差ボケで旅行記ブログは何時になることやら。
気を取り直して旅行記をようやく纏めた。固定ページからどうぞ。