1月 302007
 

ここしばらく,時代小説作家の佐伯泰英に凝っている。手当たり次第に読んでいるが,まだ全作品を踏破してない。なにしろ,月に一冊くらいのペースで新刊(文庫本)がでてくるのだ。密命シリーズ,吉原裏同心シリーズ,夏目影二郎シリーズ,居眠り磐音シリーズ,酔いどれ小籘次シリーズはようやく刊行ペースに追いついた。新刊を今か今かと待っている。待っているあいだに,鎌倉河岸シリーズに着手したが武士ものでないので,一巻を読み始めたところで中断している。で,古着屋総兵衛シリーズと秘剣シリーズに乗り換えた。全くの娯楽として寝る前の布団で読んでいるが,眠れなくなるほどではない。自転車トレーニングとビールのおかげで30分ももたないほどだ。そんなわけで仕事の本も満足に読めないくらいだ。仕事本で時間を忘れるほどにのめり込むようなものは最近お目にかかってないな〜。それもそのはず,仕事してないので…
しかし,佐伯泰英はこれだけのシリーズを平行して書いていて混乱しないのだろうか?

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