10月 192010
夏野菜のキュウリ,オクラ,ナス,トマト,ピーマンを取り払った。空いたスペースは一週間前に豚糞堆肥を入れてミニ耕耘機で土作りをしておいた。畑は八坪ほどの広さだが,これを鍬で耕すとなるとなかなか大変だ。で,ミニ耕耘機の使い方の指導を受けて,一応使えるようになったのだ。ミニ耕耘機が使えるようになると,畑仕事がより面白くなった。久しぶりの夫婦の共同作業(畑仕事ですヨ!)である種蒔き,苗の植えつけをした。
種蒔きをしたのはホウレンソウ,カブ,コマツナだ。これらは半月ほど前に蒔いたものだ。間引きをしたカブの葉をそのまま食べてみると,いっちょ前に大根の味がした。おひたしにしてみたが,まあ食べられないことはない。残りはゴマ和えにして今晩の食卓にのる予定だ。
苗を植えたのは,キャベツとブロッコリーに,カミさんがプランターで種から苗を育てた,タマネギだ。キャベツとブロッコリーも半月前に植えたものだ。今回のキャベツはほとんど虫食いが無い。虫の居ない季節になったことと,竹酢液を噴霧したからだろう。竹酢液は目分量で1000倍に薄めたものだ。
そうそう,カミさんのリクエストでニンニクも植えた。
サトイモはこれ以上大きくならないだろうが,もう少し置いておくことにした。先日,一株を掘ってみたが,この夏の異常な暑さと水不足のせいで小さな芋しかできていなかった。それでも芋煮にすると旨かった。
こんな具合に畑がすっきりした。これから毎日,ホウレンソウとコマツナとカブのサラダがメニューに加わるだろう。