家の玄関脇の樹木に巣をつくって抱卵していたキジバトが2,3日前から姿を消している。どうやら抱卵を放棄してしまったようだ。この暑い中をあれほど熱心に抱卵していたのに,どうしたもんだろう。
ベランダで飼っていたメダカも一週間ほど前,猛暑で水温が上がったためか,半数ほどが死んでしまった。死んだメダカの大半はシロメダカだ。どうしたもんだろう。
家庭菜園のコマツナ,チンゲンサイ,ホウレンソウはすっかり虫にやられてしまった。ネットを懸けなきゃダメだったか。カミさんは,虫のいなくなる冬に栽培しなきゃダメよ,と言う。
ズッキーニは葉がいっぱいに茂り,実は下の方に結実しているが大きくならないうちに腐ってしまっている。間引きを試みたが,実に手が届かない。無理に手を入れれば茎のトゲトゲが痛い。苗の頃はウリハムシにやられてダメになるんじゃないかと心配しながら,ウリハムシを手で潰したりしたものだったが。
遅まきながらナスが花を咲かせ始めた。オクラも花が咲き始め,実を付け始めた。遅手の植物なのか,土の栄養状態ゆえか。
手を出したものが必ずしも上手く育っていないし,手をかけなくとも順調に育つ生き物もいる。はてさてどうしたものか。自然の選択に任せようか!?