8月 142006
 

BD-1にCycloSport(made in Germany)のCM404を取り付けた。朝の通勤では時速20~23km/hを表示していた。フム,フム,BD-1では快調ペダリングではこのスピードか,と実感した。
ところが,帰路のことである,初めはサイクルコンピュータは順調に(?)20km/h前後の値を表示していた。ところが,いったん停って,サドル高を調節して走り出したら,スピードメーターは40〜45km/hを表示し始めた。信号でストップしてもスピードはゼロにならず27km/hを示している。れれれ,銀行の前か,対向車のレーダーのノイズ信号でサイクルコンピュータのタイヤ周長が狂ってしまったか?
ひょっと気がついて,キャットアイのライト(HL-EL120)の点滅モードを止めてみた。何と,停るとスピードメーターは時刻を表示するではありませんか。(CM404は停って数秒たつととスピード表示が時刻表示になるのです。)なんと?!CM404のコンピュータはキャットアイのライト(HL-EL120)の点滅信号をタイヤ回転信号と混信して拾っていたのです。そう言えば,停ってサドル高を変えた時に,暗くなったのでキャットアイのライトを点滅モードで点けたのでした。
多分,路面の振動でスポークとフォークのセンサーの間隔が狂って(最大間隔は5mm)しまい,ホィール回転の信号がキャッチできなくなり,身近のライトの点滅信号を拾ってしまったようです。
シマノのフライトデッキではこんな混信はおきないんですがね〜

 Posted by at 8:28 PM  Tagged with:

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