3月 202012
 

朝,カレンダーを見たら春分の日で祝日であることに気がついた。毎日サンデーの年金生活者はこんな調子だ。お彼岸の中日ということでカミさんちの墓参りをしようと誘ったが,梅を見に行きたい,というので筑波山の梅林に出掛けることにした。

筑波山神社の駐車場は満車だろうと予想して,筑波山口にクルマをデポして歩くことにした。ポスターを見れば梅祭りは今日が最終日だ。

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クルマで混雑する道を歩くのもイヤなので,案内板に従って旧道に回ってみた。筑波山は何回も来ているのだが旧道は初めての体験だ。道の途中に比較的新しい石の宮や古そうな石仏がある。信仰の山であることがうかがえる。

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道標に従って月水石(がっすいせき)神社に立ち寄った。ご神体は社裏の大きな石だそうだ。月にいちど赤い水が流れ出す石との伝えがあり,婦人病に御利益があるとか。

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神社から旧道とは別の道を進むと,十三夜待やら馬頭尊やらの石碑に出会う。ここで旧道と合流したようだ。

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辺りにはまだ水仙が咲いている。この辺りまで登ってくるとポカポカ陽気を通り越して汗ばむくらいだ。

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カミさんが掘り出し物の売り物件を見つけた。う〜〜ん,萱の吹き替えに出費が嵩みそうだ。

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なにやら学校らしき建物の間を縫って登って行く。つくば松実高とあるがかつては筑波小学校だったらしい。

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学校から筑波山神社の市営駐車場を抜けて梅林を目指す。果たして駐車場は満杯でクルマが道路で立ち往生している。

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駐車場の案内板に書いてあったように,紅梅は満開だが白梅はちらほらとしかほころんでいない。やはり今年の梅は遅咲きだ。そのせいで,園内には「梅祭りは25日まで延長」との案内があった。

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探し歩けば,鮮やかな紅梅の中に,白梅にもお目に掛かれた。

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園内では筑波山おなじみのガマの油の口上が演じられている。

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クルマの往来する道(新道)を少し歩いて,途中から旧道に入った。麓の近くまで降りてくると,稲葉酒造場のギャラリーの看板があった。案内に従って覗いてみた。創業145年の醸造元で筑波山神社の御神酒(男女川)を納めているそうだ。

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ギャラリー内には地酒が置いてあるが自分もカミさんも日本酒にはあまり興味が無い。カミさんは日本酒で造った梅酒を買い求めた。ギャラリーのにじり口の向こうにはテーブルが覗ける。聞けば,現在のギャラリ—はかつての麹室で,温度管理のためににじり口のような小さな出入り口を設けていたのだとか。テーブルのあるスペースは週末と休日にはランチを今日するレストランとカフェになるそうだ。予約制と言うことなので,息子達が来るときには案内してみたいものだ。

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旧道といい醸造元といい,思いがけない筑波山を発見した半日であった。

  2 Responses to “筑波山梅まつり”

  1. 稲葉酒造場のレストランに行ってきました。12時に予約して行ったんだけど料理が出てくるまでに30分かかりました。メニューはチキンカレーか味噌漬け豚肉焼きでした。付け合わせの野菜が自家製と言うことでした。味はどちらもどうと言うことはなかったが,飯は旨かった。北条米だろうか。

  2. 今年は梅の咲き具合が例年比よりも3週間遅れているそうだ。紅梅は満開だが白梅は2分咲きということで,さらに3月31日まで梅まつりを延長すると言うことだ。

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