5月 182006
 

今日の毎日新聞夕刊の特集ワールド「全能!?大躍進グーグル検索」からの抜粋です。「世界の知を管理する神」とも呼ばれるグーグルとどう付き合えば良いのかという問い掛けから始まります。見出しを拾ってみると,「抜群の速さ,正確さ」,「広告媒体,意図的操作も」,「真偽不明,精査面弱い」,「数の威力,質は高めず」とあります。私の興味を引いたのは,「皆がリンクするページは良い」という考えを基本とした「価値付けの仕方」が優れているからだ,グーグルの創始者は学術論文がどれだけ引用されたかで評価される点に着目し,これをネット上の文書にあてはめた,というところです。ん。まさに,インパクトファクターですね〜。「集合知」という発想で「皆が使うものは良いもの」と言う「米国らしい楽観民主主義」といえる考え方だ,そうです。でもインパクトファクターは,すでに査読制度で優劣が問われているが,ネット社会では玉石混交の無数のページが無造作に散らばり,価値判断は容易でない,との批評もあります。この点をグーグル批判者は「人間社会は現象を観察するのに記者を,学問的フロンティアを探らせるには学者と,いわばセンサーを現場に派遣してきた。それを基に世界を認識し,次世代に伝えてきた。そういう構造が全て平板化し,素人が持ってきたものを素人が論評して素人が見るという構図をグーグルが加速させている。1人の学者よりも百万人で考えたほうが進歩するかというとそうじゃない。少数の人が30年,40年辛気臭いことをやり続けて,ほんの少し進歩するものだ。」といっている。

 Posted by at 7:27 PM  Tagged with:

  One Response to “Google検索とインパクトファクター”

  1. 初めまして 沢リカさんの陶雛拝見いたしました 私は長野県上田市で陶賈を営んでおりまして 沢さんの御作も扱わせていただいておりますが 沢さんから直接仕入れてはおりませんので どのような方か存じあげません もし陶歴など御存じでいっらしゃいましたら 御教え戴けますと幸甚でございます 厚かましいお願いで申しわけございません よろしくお願い申しあげます 頓首

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