7月 312011
 

7月30日〜31日は筑波山系と霞ヶ浦を泊まりで巡るツーリングに参加した。前々からの天気予報では何とか持ちそうだったが,当日の早朝は土砂降りに見舞われた。が,メンバーの心がけのお陰かどうかは知らないが,出発を迎える時間には雨は上がった。

自分はいつもの福岡堰さくら公園で,7時10分に我孫子親水公園を出発したはずの,メンバーを待ち合わせた。公園に着いてみるとMNさんとTKさんのサポートカーが2台も待っていた。これで悪天候に見舞われても何とか行けそうだ。

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我孫子からここまで15㎞ほどの道のりだそうだが,ウォームアップだとばかりに軽やかにペダルを漕いでくる面々の到着を迎えた。爺さんたちの中には妙齢のKRさんが混じっている。ブルベの女王のような存在だから侮ってはいけない。

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桜公園でショータイムを取っている間に,ポツリポツリと落ちてきた。

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小貝川サイクリングロードを走り長峰橋のたもとのコンビニで休憩を取る頃には雨脚は強くなり,それぞれ持参してきた雨具を着けることとした。「そこまでして走るか?!」なんて声はどこからも挙がってこない。当たり前の顔で雨支度をして,涼しい顔で再スタートを切った。

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脱げば濡れるし,着れば中からの汗で濡れるし,だがメンバーは雨具を着けてサイクリングロードをひた走った。ここしばらくは盛夏とは言いがたいほどの涼しい気候のため,雨具を着けていてもそれほどは蒸さなかったのは幸いだった。

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旧明野町に入った頃に雨は上がり,太陽さえも顔を出してきた。気温が上がってきたので雨具を脱いだ。再び,身軽な服装になると疲れも少しは飛んでいくような気がする。

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明野から筑波リンリンロードに出て,真壁でショータイムを取った。サポートカーが提供してくれる冷水が喉にしみわたる。好天となったリンリンロードを快調にペダルを回して本日の5級の山岳ルートである雨引山を目指す。

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やがて雨引山の参拝口に到着して,ここで下山後に冷たいスイカが待っていると知らされる。真っ赤なスイカを美味しく食べるためには,ゼイゼイ,ハーハー言ってせいぜい喉を渇かすんじゃ〜。それぞれの思いを胸にしまい込んで,ヒルクライムレースがスタートした。

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距離は短いけれど傾斜はそこそこにある。スイカに釣られて登ってくるメンバーだ。糸魚川の年代別1位のF爺さんに続いては紅一点のKRさんだ。そのあとに来年の糸魚川を狙っているというTYさん,Oさん,MAさんだ。今日のリーダーのKYさんは陸上・トライアスロンの王者だが,どうもヒルクライムは苦手のようだ。

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レレレッ,メンバーが足りないゾ。降りて行くと激坂コーナーで「どうしようか」と思案するIさんとNさんのお二人。

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坂東三十三観音霊場の第二十四番札所の楽法寺雨引観音に延命を願って参拝して,スイカの待つ麓にダウンヒルして向かった。

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お待ちかねのスイカだ。今年はMNさんが銚子のスイカを買ってきてくれていた。F爺さんが真剣な表情で包丁を操る。汗で失った塩分を,たっぷりと塩を振りかけた冷え冷えのスイカにかぶりついて補った。もう後一時間も走ればお昼の場所だが,この暑さにこのスイカを前に手をださないメンバーはいない。

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再びリンリンロードに戻り,サイクリングロードの終点の岩瀬駅に到着した。踏切脇の中華食堂では湯麺組とニラレバ組に分かれた。自分は湯麺組だ。久しぶりの湯麺は,スイカを4切れも頬ばった割には,すんなりと腹に収まった。

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出発して間もなくKRさんがパンクに見舞われた。早速リーダーが駆けつけて,かいがいしく面倒を見る。しかし実際に手を下したのはサポートカーのTKさんだ。手慣れた手つきだね〜。

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桜川市から石岡市に入って県道64号線をひた走り,フルーツラインに入ったところのコンビニで小休止をとった。ここで再び雨がポツポツと落ち始めた。

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雷がゴロゴロと鳴り出したところでIさんがパンク。脇の梨直売所の店頭を借りての修理だ。こんどのパンクはタイヤのサイドに亀裂が入っておりタイヤの裏にパッチを入れての修理となった。メカニックのTKさんの出番で完了。となるはずだったが空気が入らない。ポンプを取り替えても同じ。で,再びチューブを点検すると,何とまあ,パンクしたチューブを填めていたというオチに全員が大爆笑。

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その間に梨をご馳走になった。この梨は雨除け豊水と言うのだそうで「雨除けの祈祷に捧げる梨か」と聞けば「ハウスで作った梨」とのこと。なるほど雨除けだ。直売所の脇には井白の泉という湧き水があった。読み方を聞いてみると,直売所の主人は「昔は伊志良(いしら)と書いたんだ」という。昔とは常陸風土記の頃の昔で主人の若い頃ではないらしい。

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パンクの修理も,本当に,完了したので朝日峠に向かって進んだ。この先のヒルクライムレースを前に,メンバーの脚は自重気味だ。

F爺さんが自己申告制のヒルクライムタイムレースを宣言した。来年になって再びここに戻ってきたときに,自分の力を測るためだという。途中まで三番手に着けていた自分は,先行するOさんとKRさんをかわして16分丁度で登った。100㎞近く走ってきたが,このタイムはちょっと不本意だ。三々五々にメンバーがゴールして来るのを写真に納めた。

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全員が揃ったところで朝日峠を降りようとするとリーダーのKYさんがパンク。チューブラータイヤだし,宿もすぐそこなのでサポートカーに自転車と自身を任せることにした。今日は3回もパンクに見舞われた。

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朝日峠を土浦方面にちょっとばかり下った途中の今日の宿のいやしの里に到着した。

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まずは男どもは備え付けのパジャマに着替えてサイクリングウェアを洗濯機に放り込んで,風呂に入って汗を流した。その後は,雨上がりのデッキで生ビールを掲げて一日目の終わりを始めた。この生ビールはこれからの宴会の前哨戦にすぎないことは,誰もが承知だ。

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広間に全員が集合してまずはビールで乾杯した。リーダーは早くもカラオケの使い方を仲居さんに教えてもらっている。

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食事はそこそこに豪華なものであった。

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メイン料理を平らげた後は,いよいよ歌謡ショーの始まりだ。まずはリーダーが喉を披露する。

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素面で歌うMNさんの喉にやんやの大喝采だ。

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F爺さんの熱唱にも大喝采。

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歌姫の異邦人にも感激の拍手。

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Oさん,Hさん,TYさんの熱唱にはスタンディングオベーションも飛び出た。

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が,会チョさんの下手な旅姿三人男には大政,石松が助っ人に乗り出したが,聴衆の反応は冷ややかだった。

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と,そこに伏兵のMAさんが登場した。あまりに素人離れした歌唱力に一同は唖然となった。

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最後を締めくくったのはF爺さんとリーダーのデュエットだ。矢切の渡しを朝日峠に置き換えての熱演に大賛辞ともいえる大爆笑だ。

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翌日の朝は3時56分の震度5弱の地震で二日酔いの眠りを破られた。再び6時に目覚めると雨が降っていた。

ふらつくからだとむかつく胃をなだめて,なんとか朝食を詰め込んだ。

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宿の玄関に出てみると,二日目からの参加者3名が雨の中を走って来てくれていた。勢揃いの写真を撮って,朝日峠を登り返す少しばかりのヒルクライムでからだを目覚めさせた。

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雨の中の峠を十分に注意しながらくだり,前日のフルーツラインから恋瀬川サイクリングロードに入った。ここも大震災の爪痕が残っていたが,それほどの支障も無くクリヤーして走れた。

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恋瀬川サイクリングロードの終点のコンビニで今日の参加者のKKさんと合流した。雨もほとんど止んだので雨具を脱いで身軽になった。

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霞ヶ浦(西浦)左岸を朝練のペースで飛ばすことになったが,向かい風のうえに,どうにも二日酔いが邪魔して付いていけない。

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霞ヶ浦大橋の手前で前日に続いてスイカが振る舞われた。アルコールで脱水気味の体は5切れのスイカを胃に収めさせた。

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続々とメンバーが到着してスイカにかぶりつく。

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霞ヶ浦大橋を渡り,西浦中岸を走る。

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歩崎公園でショータイムを取った後は,ひたすら土浦総合公園のレストランを目指した。

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レストランではヒレカツ定食が足りなくなり,豚ショウガ焼きを余儀なくされたメンバーも出た。

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ここからは一路,我孫子親水公園を目指した。自分は途中の牛久駅の近くで集団を離脱して帰宅の途についた。

自分の2日間の走行距離は184kmで,実走時間は9時間あまりだった。

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