7月 172010
 

修善寺(伊豆市)の日本サイクルスポーツセンター(CSC)で恒例の標記大会に参加した。

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三連休で有料道路が一部無料とあって箱根新道はちょっと混み合っていた。伊豆スカイラインも例のごとく霧に包まれた。それでも4時半前に家を出た甲斐があって3時間でCSCに到着した。今日のバイクは2003年にMマキノで作ってもらったクロモリのバイクだ。この大会はゲンが好くないのでアンカーのカーボンバイクを止めて初心に帰ってみようと思ったからだ。ウォーミングアップしてみると調子は悪くないようだ。先週の県選手権から2日休んで高負荷トレーニング,そして2日の休養とコンディショニングをしてみたのだ。しかし,例によってバンクには風が舞っていてバック・ホームが向かい風になっている。ちょっと気分は凹み気味だ。

10時50分からの1kmタイムトライアルの前にローラーで入念にアップして競技に臨んだ。バックからスタートしてホームがゴールだ。200mまでスタンディングで踏んでいってようやく50km/hになった。が,バックの向かい風でズルズルとスピードは落ちてゴール時は40km/hになってしまった。脚は乳酸が溜まってコチコチになっている。好いタイムが出たという達成感はなかった。果たして? 結果は25秒を割り込んでいた。自己のワースト7の記録だが,昨年のこの大会よりも0.05秒早いタイムだった。やはり今年の大会も,1週間前にピークがあって1週間後にトラフ,という同じパターンだ。発表されたタイムは1分25秒241だった。それでもクラス2位(3名中),総合28位(39名中)の成績だった。

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梅雨が明けてカンカン照りだがスタンドにいると爽やかな風だ。だが,バンクに降りると憎らしいほどの風だ。午後の2kmタイムトライアルの時はますます風が強くなってきたように感じた。気分は高揚せず,1kmTTの疲れは取れてないがとにかくアップのローラーを回すことにする。常勝のNさんと同じ組になったので抜かれないように走らねば。3周までは比較的に良いペースを刻めたがそれ以後はエバラ黄金のたれ状態となった。ゴールすると汗がどっと噴き出た。やはり好いタイムは出なかった。自己ワースト2のタイムだが,昨年よりも2秒ほど好いタイム,3分02秒380でこれもクラス2位(4名中),総合17位(21人中)の成績だ。

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この大会は発走機を採用しているが,これが原因だろうか? そんなことはないだろうがね〜。秋のここでの大会も散々なタイムだ。しかし2007年には県選手権の後のここで1分22秒台で走っているのだ。2008年からこの悲惨なパターンが始まっている。体力が衰えてきたとも思わないけど…. まったく鬼門の大会である。

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